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世界で活躍する研究者の実態調査

〜コミュニティ可視化を介した研究環境整備と
留学・イノベーション促進に向けた
研究状況調査のためのアンケート〜

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としょうかん

世界で活躍する研究者の実態調査

一般社団法人海外日本人研究者ネットワーク(UJA)では、多様な研究バックグラウンドをお持ちの皆様の経験を共有することで、若手研究者のキャリアデザインだけではなく、研究者間連携サポート等、皆様の活動に資する環境構築をしていきたいと考えています。

海外日本人研究者の実態を正しく把握し、そのデータに基づいて世界中に散らばった日本人のネットワークを強化して活用することは、個々人としても国家としても世界的な競争の中でプレゼンスを高め、戦略的かつ効率的に主導権を掌握する上で極めて重要であると考えられます。そのような理念の共有から海外日本人研究者の有志としてJSPS-Washington Office の協力も仰ぎつつ、自助・互助的な組織としてUJA を立ち上げ、ボトムアップでネットワーク構築を開始しました。

日本分子生物学会の企画に併せ、2013年に研究留学の実態についての大規模アンケートを行い、2020年にはJSPS, AMED, JSTの協力のもとフォローアップのアンケートを行いました。結果については、以下のリンクをご参照ください。

さらに、2022年、2023年にはコミュニティの可視化とイノベーション促進に向けた新たな調査を行い、世界で活躍する研究者/支援者の皆様の活動を把握して日本人研究者コミュニティ活性化を図るとともに、国際的に活躍するための研究費イノベーション創出基金の運用における提言に活用する予定です。

​これらのアンケートを行うにあたり、ご協力いただきました日本学術振興会(JSPS)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の関係者の方々に心より御礼申し上げます。

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